コンピュータシステム業界では、Excelでドキュメントを作る文化があります。私はこのExcelドキュメントが大嫌いです。ExcelかWordのどっちかと言われたらWordのほうが好きです。
理由は以下のとおりです。
- 目次が作りづらい(簡単に自動生成できない)
- ページ番号を振りづらい(簡単に自動生成できない)
- アウトラインを作りづらい。入れ替えづらい。
- 章番号、図表番号の自動生成が簡単にできない。
- 縦に複数の表があったとき、それぞれの列の幅を調節するのがめんどくさい。
- ヘッダフッタの機能がしょぼいのでコピペ横行。推敲でずれまくる。
- 文字を修正するとき、どこのセルから始まっているか探すのがめんどくさい。
- 相互参照が簡単にはできない。
上記のことがあることからExcel仕様書でよく見る特徴
- 目次の粒度が粗い。目次が不正確。
- ページ番号が最後まで振られない。途中レビューが不便。
- アウトラインを意識してない。章立てがめちゃくちゃ。
- 図表番号なんてない。
- 意味もなくスペースが開いている表が多数。無理やり文字をいれようとして半角カタカナのオンパレード
- ウォータフォールを理由にドキュメントがメンテナンスされない。
- なんか直すときは広い範囲を指定してサクッと削除。
- 文書に関連性がない。前提もなく仕様が現れたりする。
如果我们都去做自己能力做得到的事,我们真会叫自己大吃一惊。